10月21日に東京メトロ池袋駅の地下通路で通りすがりの女性に走りながらラリアットをし2週間の怪我を負わせたとして、公認会計士の原田竜平(はらだりゅうへい)23歳が逮捕されました。原田龍平は酒によって覚えいていないと否認しています。この記事では原田りゅうへいの大学や経歴とCPAについて調べてみました。
原田竜平は慶応大学商学部卒の経歴か「陰キャが国家資格に1発合格」
原田竜平を検索すると「慶応」というキーワードが出てきます。原田龍平は慶応大学卒業なのでしょうか。CPAという会計士を目指す予備校のホームページにヒントがありました。現在、そのサイトは見れなくなっていますが、CPAという予備校は慶応大学生専用のカリキュラムを設定しており、大学テスト期間中は授業がないようにするなどの対策をとっています。CPAの合格体験記というインタビュー記事に”原田竜平”という同姓同名の名前が。
基本情報には商学部と記載されており、テニスサークルとカラオケ店でアルバイトしていたこともわかりました。さらにこのインタビュー記事の題名にも注目。
原田りょうへいのインタビューは2020年版となっています。現在、原田竜平は23歳で大学をストレートで合格して卒業している場合、現在の年齢23歳と一致します。同姓同名で年齢が完全に一致している別の公認会計士がいる可能性は極めて低いのではないでしょうか。
- 名前:原田竜平(はらだりょうへい)
- 年齢:23歳(2021年12月現在)
- 住所:東京都豊島区池袋3
ちなみに原田竜平が公認会計士を目指すきっかけとなった理由がこちら。
大学は人生の夏休みと呼ばれるくらい自由な時間が多く、実際に大学へ入学した後もそのことを感じ取っていました。だからこそ自由な時間が多い中で何かに挑戦したいという気持ちがあり、資格を取ることを決意。日吉駅前のティッシュ配りの人からもらったCPAのチラシを見て校舎に行って話を聞き、公認会計士になると年収がとても高いということを知って始めようと思いました。サークルやバイトも大事でしたが、自由な時間をのほほんと過ごすよりは将来に役立つようなことをしたいという気持ちでした。
年収の高さが魅力的にうつり公認会計士を目指し、見事1発合格しましたが、現実はそう甘くなくむしゃくしゃして通りすがりの面識の無い女性へラリアットしたのなら酌量の余地もありませんね!
原田竜平は公認会計士事務所が勤務先ではなくCPAのチューターか
原田竜平は公認会計士の事務所で既に勤務しているのでしょうか?報道では原田りゅうへいは公認会計士と報じられていますが、正しくは公認会計士試験合格者です。つい最近まで大学生だった人物が1年で十分な実務や経験ができるわけないですよね。
はらだりゅうへいはどこかの監査法人や税理士事務所で働いているのでしょうか?ネットで調べてみましたが原田竜平の勤務先の情報は出てきませんでした。先程のCPAのインタビューに気になる箇所を発見。
1年間はCPAのチューター(指導員)として勤務すると答えています。現在もCPAに在籍しているかは不明ですが、CPAは東京都内に新宿、水道橋、早稲田、国立の4校あります。いずれかのCPAの校舎にいる可能性も。
原田竜平の池袋駅地下通路の暴行概要「酒に酔って覚えていない」
- 2021年10月21日の夜12時半頃、東京メトロ池袋駅の地下通路で走りながら20代の女性に近づき、すれ違いさまにラリアットをする
- 被害女性は全治2週間の怪我を負う
- 原田りょうへいと女性には面識はなかった
- 原田竜平は「酒に酔っていて覚えていない」と容疑を否認
- また、2021年11月27日にも豊島区西池袋の路上で面識のない別の女性へヒザ蹴りをしたとして、逮捕され釈放されたばかりだった
自分より確実に弱い相手へ、通り魔的に暴行を加えた原田竜平。何かかなりの闇を感じます。難関国家資格に1発合格して、華やかな社会人生活を送れると思いきや、思い描いていたものとは違う現実に嫌気がさし、このよう事件を起こしたのでしょう。
公認会計士に合格しただけで実務は何も備わっていません。全国へ名前が知れ渡ってしまったため、同じような活動は今後難しいでしょう。
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