柴田大輔の死因は自殺ではなく他殺説が浮上か「朝起きたら大変なことになってる」関東連合元リーダー死去

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関東連合元リーダーの柴田大輔(しばただいすけ)こと工藤明男が死亡していたことがわかりました。

死因は自殺と言われていますが他殺説が浮上。

柴田だいすけと最後に会話した沖田臥龍氏が「朝起きたら大変なことになっている」と柴田から電話を受け、「どうした」と聞き返すと「正面から出ます」と答え、それを最後に電話に出ることはありませんでした。

この記事では工藤明男の他殺説について調べてみました。

柴田大輔の死因は自殺ではなく他殺説が浮上か「朝起きたら大変なことになってる」

柴田大輔,死因

柴田大輔と最後に会話をしたのは、元ヤ○ザで作家の沖田臥龍(おきたがりょう)さんです。

工藤明男が死亡したと言われている11月28日の昼2時半頃に柴田大輔本人から電話がかかってきました。

「朝、起きると大変なことになってるんですー」

「どうしたんっ! 何かあったん? 何がなんっ?」

「正面から出ます」

2人の会話は時間にして40秒程度でしたが、これは生前の柴田大輔と沖田がりょうさんの最後の会話でした。

電話の内容から柴田だいすけの自宅周辺を何者かに囲まれていた可能性もあります。かつての昔の仲間達が取り囲んだ。もしくは警察に取り囲まれているとも考えれます。

ただならぬ雰囲気を感じた沖田さんは、工藤明男に何度も電話やメッセージを送ります。当初は返信も届いた。

電話もタイミング良く繋がったと思えば何も言わず切られる・・・そして夕方4時32分のライン既読を最後に柴田大輔とのラインに”既読”がつくことはありませんでした。

沖田臥龍さんはドラマ「ムショボケ」の原作者で柴田大輔とは旧知の仲でした。

2人は11月25日に会う約束をしていましたが前日の24日に柴田氏より「熱が下がらず行けそうにない」とキャンセルの連絡があったとのこと。さらに沖田がりょうさんは最近の柴田大輔の精神状態について心配していたそうな。

柴田大輔は几帳面な性格で誤字脱字がほとんどないことが特徴だったが、ラインや自身のツイート発言にも誤字脱字が目立つようになった。

2年以上辞めていたお酒を8月に2度飲んだと言っていた。

ストイックな柴田氏の性格からは珍しいことで、柴田大輔も何か事件に巻き込まられる前兆を肌で感じていたのでしょうか。

柴田氏からは無罪請負人といわれる某弁護士に連絡してほしい、とも取れるメッセージがあり加えて「私に味方してください」との言葉もあったそうな。

沖田がりょうさんも何かトラブルに巻き込まれているのではと感じていました。

柴田大輔は関東連合元メンバーから裏切り者扱いされていた

柴田大輔は関東連合元リーダーとして、六本木フラワー襲撃事件で一躍有名となりました。

主犯格の見立真一容疑者は現在も海外へ逃亡しています。そんな工藤明男こと柴田大輔は近々、逮捕された関東連合メンバーが出所するのにとても悩んでいまいた。

事件当時から警察へ内部情報をリークしていると目を向けられていのにも関わらず「いびつな絆 関東連合の真実」という著書を出版してしまいます。

この著書は27万部売り上げるベストセラーとなりますが、関東連合からは一層反感を買う羽目に。そこから常に襲撃の不安と隣合わせの生活が始まります。

一時期は沖田がりょうさんのいる関西へも行き、明け方まで話を聞いてもらうことも。見の危険を感じてか、新大阪駅近くへ引っ越す話も浮上していました。

工藤明男は今年に感染した新型コロナが重篤化し入退院を繰り返していました。身長150cmと小さいことがコンプレックスで筋トレはかなりしており、若いころから筋肉増強剤も長期間にわたって服用。

その結果、副作用で血栓ができやすくなり軽度の脳梗塞も発症。11月も短期間入院。体調が思うように回復しなく身体的な面で悩んでいました。

直近2ヶ月、柴田氏は何度も自傷行為を行うようになり精神的にも悩んでおり精神安定剤も服用。心配した知人らによって自宅で発見されたときも、体中に切り傷があり、首に大きな刺し傷があった。

前述した沖田がりょうさんは柴田大輔は一級品の作者と称える一方で関東連合についての著書は、工藤明男自身を追い詰めるものとなっていたと発言。将来的には小説を書く構想もあり、海外渡航が緩和されれば取材にいく準備もしていたとのこと。

柴田大輔さんの死去には何か切なさや悲しさを一層に感じてしまいますね・・・

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