連日、ニュースて取り上げられている日馬富士の暴行問題。
被害者・貴ノ岩のケガや暴行の経緯について、証言が食い違っていることにマスコミでも大きく取り上げられていますね。
問題自体も相撲協会と貴乃花親方との対立のように見えてきますが・・・
ただ事件以降にずっと沈黙を守ってきている貴乃花親方。
世間でもこの姿勢に賛否が分かれていますが、沈黙する理由は本人でないとわからないですよね。
そんな中、絶縁状態である兄の若乃花(花田虎上)が弟を擁護している!?と捉えられる発言が話題を呼んでいます。
そこで今回は、若乃花(花田虎上)の発言や兄弟の確執について調べてみました。
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若乃花(花田虎上)が日馬富士問題で弟・貴乃花を擁護?
連日、ワイドショーではゲストが出演しこの問題に言及しています。
特に貴乃花の母親の藤田紀子さんの発言にも注目が集まっていますね。
そんな中、絶縁状態である兄・花田虎上さんのフェイスブック上での発言が話題を呼んでいます。
どちらかというと、弟・貴乃花の姿勢を肯定しているように見受けられますね。
絶縁しても心のどこかで、相撲や渦中の弟のことを心配しているのでしょうか?
話し方や雰囲気も優しいお兄ちゃんという感じが好感がもてますよね!
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若乃花(花田虎上)と貴乃花親方の確執とは?
今でもなお、絶縁状態が続いている、貴乃花親方と花田虎上さん。確執の原因は何だったのでしょうか?
1つは二人の相撲に対する価値観。
貴乃花親方は自伝「いきざま」で自分が相撲をする理由は父の夢を叶えるためと分け身の人生を歩んできたというくらい
相撲に対してはストイックなのはもちろんですが、純粋さが狂気となるくらいの思いがありました。
一方、兄の元若乃花は相撲をしたのは、両親から弟を守るようにとお願いされたからとバラエティ番組で発言しており、
角界引退後も飲食店経営やタレント、アメフトに挑戦と違う分野で活躍の場を広げました。
自分は父の分身で相撲に人生を捧げてきた、一方は弟を守るためで
本心でやりたいとは思っていなかったと言われれば良く思わないのも理解ができますが・・・
2つめは幕内優勝戦で初の兄弟対決。
当時は貴乃花が実力が上だったのに対し、勝負の結果は兄の若乃花が勝利しました。
そのためこの勝負は八百長疑惑浮上しました。
個人的に見ましたが八百長はなかったと思っています。
ただ、この試合以降二人の不仲が健在化していきました。
日頃から兄を大切にしろと教えられていた貴乃花が精神的な迷いがあって負けたのかは気になりますが、
兄に対する不満がこの試合後に爆発したのでしょうか。
若乃花と貴乃花は異父兄弟だった?
二人の確執を調べていると、よく出てくる記事に元若乃花と貴乃花は異父兄弟というウワサがあります。
http://blog-imgs-17.fc2.com/2/0/0/2007blog2007/kakei.jpg
ネットでも勝手に作られた家系図が出回っています。
若乃花の父親は叔父にあたる、勝治さんというウワサが拡散して一部では本当の話として信じている人もたくさんいます。
し、か、しこれはデマであります。
この笑えないウワサをした人物が元プロ野球解説者の佐々木信也氏。
激怒した二子山親方にすぐさま謝罪し、講演会の聴衆にもあらためてデマであったことを謝罪しています。
週刊誌で記事に取り上げられたり、インターネットの普及でこの情報が拡散し続け、
あたかも事実として今もなお扱われております。
当初、藤田紀子さんは三流雑誌の記事として無視を貫き通していましたが
逆にこの態度が息子にも嫌悪感を抱かせることとなり特に弟の貴乃花は信じている節がかなり強いとのこと。
一連の兄弟間におきた確執も何か回避できるのがあったのではないでしょうか?
このデマで少なくとも家族間に亀裂が入ることとなり、デマを流した佐々木氏には全力で皆の勘違いを払拭してほしいですが・・・
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