日本を震撼させた地下鉄サリン事件。
国内で初めてのテロ事件として今も尚、語り継がれています。
オウム真理教被害対策弁護団の一員であった、滝本太郎弁護士が麻原彰晃氏の4女の代理人となっています。
麻原氏の遺骨を海へ散骨するための費用を国に要請しています。
今回は滝本太郎弁護士について調べてみました。
滝本太郎弁護士のプロフィール【顔画像】
滝本太郎弁護士の経歴を見ていきましょう。
- 名 前:滝本太郎(たきもとたろう)
- 生年月日:1957年1月17日
- 年齢:61歳(2018年7月現在)
- 出身地:神奈川県大和市
滝本太郎弁護士は神奈川県立希望ヶ丘高等学校を卒業し早稲田大学法学部へ入学。
大学卒業後は神奈川県職員として勤務しますが、司法試験に合格し1983年に弁護士登録しました。
他にもカルト問題を扱う、日本脱カルト協会理事と日本脱カルト協会事務局長を務めています。
滝本太郎弁護士は空中浮遊できる?
滝本太郎弁護士を検索すると”空中浮遊”というキーワードが出てきます。
実際に画像を見てみましょう。
空中浮遊といえば滝本太郎弁護士の「空中浮遊写真」が衝撃的でした。
その一方、松本サリン杉尾秀哉、坂本弁護士夫妻並びにご子息殺害幇助のTBS,オウムひな壇芸人から政治家に上り詰めた有田芳生という、オウムと共存共栄だったリベラル闇の紳士 pic.twitter.com/XfEx9ZisPW— BoB (@kingcurtis) 2018年7月6日
この座禅を組んでの空中浮遊のカラクリは、お嫁さんが下から這う状態で撮影したとのこと。
空中浮遊写真を撮影した意図はオウム真理教から信者を脱会させるためだったとか。
当時、教団へ入会した信者は麻原彰晃氏の空中浮遊を信じていました。
滝本弁護士は空中浮遊なら自分もできると言って、写真を信者にも見せていました。
彼がカウンセリングした多くの信者が脱会に成功したと言われています。
滝本太郎弁護士の過去が壮絶!
オウム真理教被害対策弁護団の一員と活動していた、滝本太郎弁護士では過去に襲撃されています。
- 1994年に甲府地方裁判所の駐車場で運転直前の自動車の空気吸入口付近にサリンを散布されるが車内換気にしていたため、軽傷で助かる。
- 同年9月にはVX溶剤を自動車のノブにかけられるが、手袋を着用していたため助かる。
- 出家信者の2歳直前の子どもを取り戻す交渉中にボツリヌス菌入りジュースを飲まされるが、幸い毒素が生成されておらず一命をとりとめる。
滝本太郎弁護士はオウム関係者と接触する際は、常に使い捨て手袋とマスクを使用し、出された飲み物は一口飲む程度、食べ物は口にしないことを徹底したいたために軽傷で済んだのでしょう!
今回の刑執行では以下のようなコメントが。
20180706の8:57
松本智津夫死刑囚の死刑が執行された。
立ち会えなかった、残念です。人ひとりの命が失われてしまった、悲しいです。
本人には、「生まれてくれてウェルカム」と言いたい。
現役信者さんには、「麻原彰晃という人はもともと存在しなかったんだよ」と伝えたい。— 滝本太郎 (@takitaro2) 2018年7月6日
一つの区切りが着いたかのようにおもわれますが、「生まれてくれてウェルカム」はちょっと意味がわかりませんね・・・
この発言には「罪を憎み人は憎まず」の精神があるのでしょうか?
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