日本もベスト16位入り大いに盛り上がったワールドカップロシア大会。
決勝はフランスVSクロアチアとなり20年ぶりにフランスが優勝しました。
初優勝を狙うクロアチアも健闘しましたが、前代未聞となる事件が発生。
決勝の試合中に乱入騒ぎがあり、一時中断するという事態に。
今回はW杯決勝で乱入したメンバーについて調べてみました。
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プッシーライオット(W杯乱入)はどんなバンド?
プッシー・ライオットはロシア国内のバンドで、反プーチン大統領体制を訴えているバンドです。
演奏メンバーは10人ほどおり、このメンバー以外にも映像編集や撮影の裏方15人ほどのメンバーがいると言われています。
許可を取らずに、モスクワ地下鉄や赤の広場で即興演奏をすることを特徴としています。
2012年3月にはモスクワの救世主ハリストス大聖堂で無許可演奏を行い、メンバー3人が逮捕されました。
見るからに過激そうな集団ですね・・・
プッシーライオットのW杯決勝乱入は政治的な理由?
今回、決勝中に乱入したプッシー・ライオットのメンバー。
理由はただ、目立ちたかっただけの理由ではなさそうです。
プッシー・ライオットのメンバーは前半51分頃にピッチ上へ乱入。
古めかしい警官や看守の制服を着て、それぞれが異なる場所に向かって駆けだします。
フランスのエースであるエムバペにもハイタッチをしていますね^^;
ただ、すぐさま全員が御用となりました。
【怒りの声も】W杯決勝に乱入した女性集団 正体はパンクバンド「プッシー・ライオット」https://t.co/XWw864sPIZ
これまでも反体制的な活動を続けてきた集団で、ゲリラライブをそこかしこで行い御用となっている。 pic.twitter.com/AxSUr6Nk2M
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2018年7月15日
どうやら今回の乱入の理由は仲間の釈放やロシアの独裁体制を見直すように訴えったかったようです!
世界中の人びとが見守るビッグバウトで愚行に及んだのは、ロシア発の女性パンクバンド・グループ「プッシー・ライオット」。
これまでも反体制的な過激活動を続けてきた集団で、ゲリラライブなどをそこかしこで行なって御用となってきた。
今回の一件を受けて、グループは公式ツイッターで声明を発表。
「政治犯を釈放せよ」
「抗議活動者の不当な逮捕をやめろ」
「ロシア国内の独裁的な政治的体制を見直せ」
などと、要求を突きつけた。
2012年にはウラジーミル・プーチン大統領の再選に反対して、ロシア正教会の大聖堂で違法なゲリラライブに及び、当局に逮捕された。
メンバー3人が禁固2年の実刑判決を下されたのだが、その刑務所で虐待を受けたなど告発したこともあり、ロシア国内でさまざまな議論を呼んだ。
つまり、ロシア国内ではかなり有名なトラブルメーカーだったのである。
プッシー・ライオット側も犯行声明を出していますね。
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プッシーライオットの処罰や処分は?プーチンから報復?
今回の騒動を受けて、プッシー・ライオットへの処罰や処分はどうなるのでしょうか?
しばらくはバンド活動や政治活動はできないと思われますが・・・
最後の最後で顔に泥を塗られてプーチン大統領。
ワールドカップは成功に終わらせたかった思いもありましたが、この乱入で逆鱗に触れたのではないでしょうか?
FIFAのインファンティーノ会長からも「史上最高のワールドカップだった。ホストカントリーのロシアに感謝したい」との発言もあり、ご満悦だったプーチン大統領。
既に逮捕されているメンバー同様に、刑務所へ入れられるのか気になる所です。
クロアチアのカウンター途中に乱入があり、この事件がなければ試合結果や展開も変わっていたでしょう。
初優勝を狙うクロアチア代表や国民にとっては納得がいかないことは容易に想像できますね!
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