9月29日より開催された世界バレー。
中田久美監督就任の新体制となって、どんなチームになっているのか気になりますね!
海外勢と比べ、小柄な日本人選手は技術力でその差を埋めようと必死です。
前・真鍋監督の時はIDバレーや3Dバレーを導入し強豪国を追い詰めましたね。
そんな中、フト試合を見ていると気になる人物が。
ハーフタイムやタイム時にうつるイケメンな外国人。
コーチっぽいのですが、一体何者なのでしょう?
そこで今回は全日本バレー女子代表の外国人コーチについて調べてみました!
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バレー全日本女子コーチがイケメン!!アクバシュの経歴は?
早速、バレー女子代表のイケメンコーチを見ていきましょう。
- 名 前:フェルハト・アクバシュ
- 生年月日:1986年4月12日
- 年 齢:32歳(2018年10月現在)
- 身 長:196cm
- 学 歴:コジャエリ大学
- 出生:トルコ(イスタンブール)
お~!これはかなりのイケメンですね。
しかも31歳と年齢も若く、女子選手も思いを寄せている方もいるのでは??
アクバシュコーチは元々バスケット選手を目指していましたが、選考日を逃しバレボールの道へ進むことに。
自身もトルコ代表として活躍していました。
選手としての期間は短いですが、コーチとしては若くしてキャリアを積んでいます。
主な経歴はコチラ。
2004年:ガラタサライ女子バレーボールチーム(トルコ)コーチ
2006年:トゥルクテレコムに移籍
このほか中国の女子プロバレーボールクラブ広東恒大女子排球など、国外でのコーチ経験もある。
2009年:トルコ代表チームのコーチ
2015年3月:トルコ女子代表チームAのヘッドコーチ(2016年12月まで)
2017年1月:バレーボールチームCSMブカレスト(ルーマニア)コーチ
木村沙織さんもプレーした世界的強豪のワクフバンク・イスタンブールでのコーチもしていました。
現在、アクバシュコーチは、日本女子バレー代表チームのコーチとCSMブカレストのコーチを兼任しています。
アクバシュコーチが参加してから、ルーマニアのチームは負けを知らないとのこと。
かなり高いコーチング能力があるのですね!
ちなみに全日本代表着用限定カラーのシューズはこのようなデザインになっています。
スタイリッシュでカッコいいですね。
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アクバシュ・フェルハトに彼女や嫁はいる?
さて、ここで気になるのがアクバシュコーチに彼女や嫁がいるかということ。
ここまでイケメンならモテそうな気がしますが。
調べたところ、決定的な情報は得られませんでした・・・
ただ、海外を行き来されているのでフリーの可能性が高いですよね。
もしかしたらルーマニアのチームに彼女がいるかもしれません!!
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アクバシュ・フェルハトのコーチングは?
史上初の外国人コーチを迎え入れた中田ジャパン!
一体どのようなコーチングをされているのでしょうか?
アクバシュコーチの教えは、このような感じです。
スパイクを「思い切り打つこと」だ。アクバシュ氏は「海外と日本ではスパイクの見方が少し違う」と言って、次のように説明してくれた。
日本ではスイングの仕方や体の動きなどフォームに着目することが多い。しかし、海外ではいかに思い切り打つか、いかにパワーを乗せるかを重視するのだという。「いいスパイクを打つには、両方が必要。日本人はテクニックはいい。そこにパワーを加えていきたい」
そのための筋力トレーニングにも取り組んできた。しかし、最も重要なことは「メンタルの部分」とアクバシュ氏は強調する。練習中や試合中、選手らがスパイクを打つ瞬間に「攻めろ!」「パワー!」と言い続けることで、選手達に「意識付けをしてきた」と言う。
もちろん、気持ちだけでスパイクは決まらない。「相手チームのブロックやレシーブの映像を分析して、こういうところに打っていくと決まると教えてもいる」
実際に、鍋谷友理枝選手は
「試合中でもフェローが『strong!strong!』『振り切れ』『攻めろ』と言っているのが聞こえる。相手を潰してやるっていう気持ちで打つようになった。以前よりも、うまくやろうとせずに決めてやろうと思って打っている」
結果的にスパイクの威力が上がり「『どうしてあんな球を打てるようになったの?』と他の選手やコーチからも聞かれるんです」とプレー面でも変化を感じている。
とメンタル部分での変化がプレーの向上に繋がったと実感を得ています。
日本の技術力と守備に加え、攻撃面での変化が海外強豪国を凌ぐ可能性を秘めていますね。
今後の日本女子バレーに注目です。
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