慰霊の日という祝日が沖縄にはある!?何で6月23日なの??

6月には沖縄県民に特別な日があります。
それは6月23日の「慰霊の日」

沖縄県内の各地の慰霊塔で一斉に慰霊祭が行われます。沖縄戦の追悼式典も開催され県内では、お昼の12時になると県民が一斉に黙祷します。
今回は慰霊の日の由来や当日のイベントを調べてみました。

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慰霊の日とは

第二次世界大戦時に沖縄県は日本で唯一、地上戦になった場所でした。
20万人超の犠牲者がおり、子共、女性、一般市民も多く含まれ県民の4人に1人が犠牲となりました。
他に県内独自の文化、自然も戦争に奪われてしまいました。
2016年度の戦没者総数は24万1414人となっております。

いまでも戦没者の数は増えていて、発表されている数以上にいると言われています。

沖縄戦で沖縄防衛第三十二軍司令官 牛島満中将と同参謀長の長勇中将が糸満市の摩文仁(まぶに)で自決した日が昭和20年6月23日で、この日を日本軍の組織的戦闘が終結した日ととらえ、「沖縄慰霊の日」が制定されました。

慰霊の日は本土復帰前は休日と定められていましたが、1972年の本土復帰後は日本の法律で法的根拠が無くなりました。
地方自治体の条例で正式に休日と定められましたが、実際は小中高と公的機関が休みとなり民間企業はほとんど営業日となっております。

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慰霊の日のイベントは??

出典:http://www.pref.okinawa.jp/site/kodomo/heiwadanjo/engo/event/images/dsc_0056.jpg

毎年、首相、県知事を筆頭に多くの国のトップが参列します。
二度とあの惨劇が起こらないように、戦争で亡くなった多くの人へ誓い平和を約束します。

基本情報

日時:6月23日「慰霊の日」
会場:平和記念公園(沖縄県糸満市摩文仁)【いとまんし まぶに】無料シャトルバス有
行事:
・平和祈願慰霊大行進
糸満市役所から平和記念公園まで、平和の尊さを語りぎながら南部で一番激戦地を慰霊し平和行進を行います。

・平和祈念資料館無料公開資料館を無料公開し多くの人へ、戦争の悲惨さと戦後復興の推移を展示します。

・平和祈念堂の無料公開
沖縄平和祈念堂の参観料を無料とし、「沖縄平和祈念像」をとおして戦没者の鎮魂と世界の恒久平和を祈念すします。

公式ホームページ:http://www.pref.okinawa.jp/site/kodomo/heiwadanjo/engo/event/zensenbotushatoushiki.html

お問い合わせ:沖縄県庁 098-866-2333

慰霊の日という祝日が沖縄にはある!?何で6月23日なの??まとめ

実は管理人は沖縄にルーツがあります。父親の兄嫁は戦時中に手榴弾で集団自決を試みたが、たまたま不発弾だったため生き延びた人でした。
想像を絶する過酷な時代を生き延びた人達のおかげで、今私達は平和で安全な生活を送ることができています。

沖縄県内はいまだに基地問題、貧困と観光地のイメージの裏側で多くの諸問題を抱えています。

6月23日は地上戦で亡くなった戦没者の為に是非、黙祷してください。

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