連日、熱戦が繰り広げられている第100回全国高等学校野球選手権大会。
メモリアル大会のため出場校数も過去一番多くなっており、第1試合目の前に甲子園を沸かせた歴代選手の始球式もありますね。
連覇を狙う埼玉の花咲徳栄高校、春夏連覇を狙う大阪桐蔭も初戦を突破しました。
管理人が注目しているのは沖縄県代表の興南高校!
毎度、ワクワクさせる試合になるんですよね♪
そこで今回は興南高校野球部の我喜屋監督についてまとめてみました。
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我喜屋優(興南高校野球部監督)の経歴や戦績は?
我喜屋監督のプロフィールをチェック。
- 名 前:我喜屋優(がきやまさる)
- 生年月日:1950年6月23日
- 年 齢:68歳(2018年8月現在)
- 出身地:沖縄県島尻郡玉城村(現:南城市)
- 役 職:興南学園 理事長・校長
我喜屋監督は興南高校野球部出身で、1968年50回大会では主将・4番として活躍。今では想像できませんが当時、沖縄県勢は甲子園で1勝しかできませんでした。
その弱かった時代の沖縄県が初の2勝目から準決勝まで進むことに!
ベスト4までの大躍進に「興南旋風」と呼ばれました。
高校卒業後は大学へ進学せずに静岡県富士市の大昭和製紙に入部。
入社4年目に北海道白老町の大昭和製紙北海道へ移動し、1974年の都市対抗野球大会では北海道初の優勝に貢献するなどチームの中心選手となりました。
興南高校監督へは2007年より就任。
◆我喜屋優監督の戦績は?駒大苫小牧連覇に貢献していた!?
我喜屋監督の戦績も見ていきましょう!
選抜甲子園(春の甲子園) | 全国野球高等学校選手権(夏の甲子園) | |
2007年 | 2回戦敗退 | |
2009年 | 1回戦敗退 | 1回戦敗退 |
2010年 | 優 勝 | 優 勝 |
2015年 | ベスト8 | |
2017年 | 1回戦敗退 |
2007年の就任からわずか3年で史上6校目の春夏連覇を達成。
同時に沖縄県で初めて深紅の優勝旗がわたることに。
この時の県内の盛り上がりは半端なかったですよね。
しかも優勝した年の対戦校は、
鳴門高校、明徳義塾、仙台育英、報徳、東海大相模といずれも甲子園常連校ばかり!
また駒大苫小牧の前監督だった香田誉士史さんが我喜屋監督に教えを請うたこともあり、それが大昭和製紙で培った「雪国のチームでも全国に勝つ」方法。
この教えを実践し、駒大苫小牧は夏の2連覇と3年連続決勝に進む快進撃を実現。
苫小牧高校の活躍の裏には我喜屋監督のアドバイスがあったとは驚きですね。
我喜屋優(興南高校野球部監督)に嫁や子供はいる?
我喜屋監督ですが、結婚して嫁さんや子供はいるのでしょうか?
奥さんは寮母として選手の管理をされているようですね。
2010年優勝した時には妻に見せてあげたいとも発言していましたね。
気になるお子さんに関しては、情報が出てこなかったので引き続き調査してみます。
今大会ではどこまで躍進できるか楽しみですね!
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