運動会の種目競技はおもしろい&ユニークになってる?【小学校低学年】

 

5月といえば運動会の季節ですね?

え!?!?と思った方は10月に運動会を開催していた年代でしょうか?

そんな管理人も10月に運動会をしていた年代です。

 

高学年の迫力あるクラス対抗リレーや綱引き、低学年のカワイイダンス等懐かしいですよね。

最近では5月に運動会を開催する学校が多数になってきています。

理由としては、

◆熱中症対策 
10月開催の場合は9月から練習することになり、まだ残暑が厳しいため熱中症になる可能性がある理由から涼しい5月に開催します。

 

◆行事を分散させるため
秋は遠足や合唱コンクール、高学年になると林間学校や秋口に修学旅行へ行く場合もあり、行事が重なってしまいますよね。

先生達の負担軽減も考えて、大きいイベントを重ならないよう回避するようです。

 

運動会といえば、リレー、綱引き、騎馬戦、組体操で盛り上がるところですが年々、組体操や騎馬戦の落下事故が多くなってきているためか、自粛傾向にありますよね。

それに代わって、今の運動会は様々なユニークな競技が増えてきているようです。

今回は運動会のユニーク競技について特集します。

 

 

運動会の種目競技はここまでおもしろい&ユニークになってる?①

現在はどんな競技があるのか見ていきましょう。

 

逆走リレー

 

読んで字のごとく、後ろ向きに走るリレーです。

足の速い子が得意というわけでもなく、足の遅い子が速い子を抜く時もあり、意外性で盛り上がる競技です。

 

移動玉入れ

 

玉いれ競技ですが、玉を入れるカゴが移動します。

移動させるのは先生が担当し、赤組であれば白組側の先生、白組は赤組側の先生が担当し玉が入らないようにするため逃げ回ります。

生徒と先生の真剣勝負が見ものですね。

 

四方綱引き

 

一般的な綱引きは一本の綱を2方向から引き合いますがこの競技は4つ綱を持つ箇所があり、4方向から引き合い、4チームで競い合います。

勝敗は綱の最後尾に風船を置き風船を割ったり、だるま落としを設置し成功したチームが勝ちとなります。

4方向からだと勝敗が最後までわかりにくく盛り上がりそうですね!

 

 

運動会の種目競技はここまでおもしろい&ユニークになってる?②

他の競技も見てみましょう。

デカバトンリレー

 

大きいバトンを3人で持って走り、次の3人チームに渡していき早くゴールしたチームが勝ちとなります。

ダンボールキャタピラーレース

 

ダンボールをキャタピラー状にし、中に入る人は四つんばいとなりダンボールキャタピラーを操縦します

右や左に移動するのが思ったより難しく面白い動きに笑いが起こります。

 

大玉転がし

玉ごろがしは2人でするイメージですが、さらに大きい玉を用意し5人一組で転がしていきます。

5人の息が合っていないと思いもしないところへ転がっていきます。早くゴールしたチームが勝ちとなります。

 

いかがでしたか?

一昔に比べれば、かなり変わってきていますね。

今は一位を取るより、皆で盛り上がる運動会にシフトしてきているようですね。

 

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