記念すべき第100回大会が開催中の全国高等学校野球選手権大会。
今回も様々なドラマがありましたね。
特に星稜高校(石川県)と済美高校(愛媛県)の試合は凄かったですね。
劇的な逆転劇で済美高校が勝利し、ベスト4まで進出。
そんな中、今大会一番注目されている投手が秋田県代表の金足農業高等学校!
吉田輝星選手の球速がスゴイと話題になっています。
さらにイケメンなのでかなり人気が出ること間違いないでしょう。
さらに強豪校・横浜高校戦の逆転、近江高校のスクイズでのサヨナラ勝ちは鳥肌ものでした。
金足農業対近江高校
3✕-2
サヨナラツーランスクイズ pic.twitter.com/QU8a9Ynb7c— RIKUTO (@RIKUTO28056152) 2018年8月18日
今回は金足農業高等学校の監督について調べてみました。
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中泉一豊(金足農業高校監督)の出身高校はどこ?
早速、中泉一豊監督の経歴をチェック!
- 生年月日:1972年
- 年 齢:45歳(2018年8月現在)
- 出身高校:金足農業高等学校
- 大 学:青山学院大学
中泉監督は金足農業のOBだったのですね。
中泉監督自身、高校時代に甲子園に主砲として出場。
当時は大分県代表の柳ヶ浦高校に初戦で敗れています。
高校卒業後は青山学院大学へ進学。
大学3年生の時には全日本大学野球選手権で優勝しています。
中泉一豊(金足農業高校監督)の経歴や指導方法は?
中泉一豊監督の経歴も見ていきましょう。
中泉一豊さんの監督歴はこちら。
- 秋田商業高等学校
- 五城目高等学校
- 金足農業高等学校(2015~)
中泉監督が野球する上での指導方法で大切にしていることは「声を出すこと」。
声を出すことは”技術”として指導されているそうな^^
自身も現役当時は50m離れた場所から監督に声を届ける練習もしていました。
甲子園という場所では、フライ捕球や指示出しと大声でなければ意思疎通ができない場面もあります。
選手へ声を発生出させることで、相手や自身の役割を認識させプレーを円滑にする意図がありそうですね。
この全力で校歌を歌う理由がわかった気がしますね。
心を鷲掴みにする金足農業。サヨナラ勝利したあと、両校が挨拶をすると、甲子園球場全体から大きな拍手が、立ち上がる人も多数いました。一塁側からは陽が差しました。全力校歌、観るものは震えました。本当に凄すぎるとしか言えない、表現し尽くせない試合でした。#金足農業 pic.twitter.com/FbflmvkDXm
— 汗と涙。甲子園 (@gari_wasabi) 2018年8月18日
ちなみに、中泉監督は環境土木科の実習助手としてな測量などの実習もされています。
中泉一豊(金足農業高校監督)は結婚して嫁や子供はいる?
快進撃を進める、金足農業高校。
中泉監督は結婚されて家族はいるのでしょうか?
現時点では家族の情報は無いので、分かり次第追記します。
金足農業高校とPL学園との関係は?
第100回大会では第1試合前に甲子園を沸かせた選手が始球式をします。
松井秀喜さんが始球式を担当した際は、偶然にも母校の星稜高校の試合前でしたね。
8月20日の金足農業VS日大三との試合前にPL学園OBの桑田真澄さんが始球式を担当します。
実は金足農業高校とPL学園は34年前に決勝進出をかけて対戦していたのです!
しかも当時、現役だったのが桑田真澄と清原和博さんのKKコンビ。
金足農業高校は3-2で惜しくも惜敗してしまいました。
その激戦を制し、34年ぶりに始球式に上がる桑田真澄さん。
自身の母校は野球部が廃部となり、もう二度と甲子園に出場することはありません。
このめぐり合わせに何か不思議なモノを感じてしまいますね。
34年前実現できなかった、決勝進出を果たし東北に優勝旗を持ち帰って欲しいですね。
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