5月や年末の長期連休になると遊園地やテーマパークは家族、友人、恋人でかなりにぎわいますよね。
特に東京ディズニーランドやユニバーサルスタジオジャパン(USJ)は毎年かなりの人で大盛況となります。
他にも山梨県の富士急ハイランドや三重県のナガシマスパーランドの 大型ジェットコースター目当てに行く人も多いのではないでしょうか?
楽しい遊園地ですが、乗り物が苦手な人はちょっと不安になりますよね。そんな管理人もジェットコースターやいわゆる絶叫マシンは大の苦手です。
学生の頃に友人達と行って最初に乗ったアトラクションで気分が悪くなり早々にダウンした苦い思いでもあります。
特にジェットコースターのあのふわっと落ちる感じが苦手なんですよね。
そんな苦手な方に少しでも克服できる方法と原因を調べてみました。
エアタイムって何??
ジェットコースターが落下している間、ふわっと浮く感じが続きますよね。
この感じは「エアタイム」と呼ばれています。
何となくイメージしやすい名前ですね。
エアタイムは無重力状態時に体は動かずに内臓だけ浮くのでふわっと感じが生じます。
日常生活では無い感覚のために苦手な人が多いのも理解できます。
エアタイムの対策方法とは?
ジェットコースターの苦手を克服する方法を紹介します!
『呼吸を意識する』
アトラクションに乗るときは不安で呼吸が浅くなります。
そこで呼吸を意識的にすることで脈を一定に保つことができます。
ポイントは上昇時に息をたくさん吸って、落下時に鼻から思いっきり吐きましょう。
そうする事で腹筋に力が入りエアタイムが緩和されます。
また、大声を利用して息を吐くのも効果大が大きいです。心理学の観点からも恐怖を声にすることは克服には有効との考えがあるようです。
エアタイムを克服したら絶叫マシンを克服しよう
エアタイム対策がわかったら、ジェットコースターなどの絶叫マシンも克服できますよ(*´∀`*)
①目はつぶらない
乗り物酔いでも同じことですが、苦手な方は乗り物の予期せぬ動きや方向転換を予測できないので気分が悪くなったり苦手意識が生まれます。
乗ってる間はなるべく目を開けて次の動きを予測しましょう。
②事前に動画で乗り物の動きをCHECK!!
遊園地の乗り物に乗る前にyoutubeや動画サイトでチェックしましょう。
管理人はこれが有効と考えています。
どんな乗り物かわからない、予期せぬ動きについていけない、この2点が不安や気分を悪くする要因なので事前にどんな乗り物かを確認しシミュレーションしましょう。
●富士急ハイランド &どどんぱ(速さ日本1位、世界4位)
③座席は真ん中に座る
座席のスリル度の高い順には後方→前方→真中となっています。
後方はスピードや重力が一番強くかかるため前方は高所からの風景が見え落ちる感覚が生じやすいためとなっています。
真中だと前後に人がいる安心感、重力やスピードもあまり速く感じないので真中に座らせてもらいましょう。
ここまでしないといけないのか・・・と思われるかもしれませんが楽しい場所に行くからには少しでも多く思い出を残したいですよね。少しずつ頑張っていきましょう!
絶叫マシンは心理テクニックを駆使してる?!
ジェットコースターは右回りが多くなるよう設計されています。
これは人間が恐怖や不安になったときは無意識に左に曲がる傾向があるからです。この法則を逆手に取って右周りにする意図があるのです。
他にも高所から落下する、エアタイムを長く続く感じるように設計されています。
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ジェットコースターを克服したい人必見!エアタイムの対策方法とは?まとめ
エアタイムは呼吸を意識し、上昇時はたくさん吸って落下時は大きく吐く!
ジェットコースターなどの絶叫マシンは
◆事前に動画でシミュレーションする
◆座席は真中に座る
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あ、無理だけはしないようにしてくださいね。
コメント
[…] 国内にも屈指のジェットコースターがあります。苦手という方はこの記事も参考にして見てくださいね。 […]