徴用工像とは何?わかりやすく解説!設置で韓国や海外の反応は?京都にある?

 

防弾少年団やTWICEなど韓国の音楽が日本でかなり人気がありますね。

韓国の若者文化やファッションが洗練されていて、メイクやファッションを参考にする10代も多いのでは?

 

そんな中、新たな日韓の火種になりそうな案件が・・・

お隣韓国の釜山では市民団体と警察で激しい衝突が発生!

 

 

どうやら”徴用工像”というものの設置に関することだとか。

しかも徴用工像が日本にかなり関係があるらしく、気になるところです。

 

そこで今回は徴用工像についてまとめてみました。

【合わせて読みたい】:

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徴用工像とは何?わかりやすく解説!

そもそも徴用工像とはどういうものなのでしょうか?

簡単に説明すると日中戦争以降の労働力解消のために、朝鮮半島から徴用された人たちの事を指します。

公式な記録は残っていませんが70万~80万人とも言われています。

 

また「徴用」の言葉はこのうように定義されています。

 

第二次世界大戦下の国家総動員体制のもとで、労働力を軍需会社へ強制的に動員したことをいい、これの対象者を徴用工といった。

1938年(昭和13)の国家総動員法は、戦時の必要に即して国民だれでもを業務に従事させることができると定め、翌1939年の国民徴用令はこれを具体化した。

引用:https://kotobank.jp/

 

徴用工とは太平洋戦争中に強制的に軍需会社へ労働を強いられた人なんですね。

★徴用工の問題は何故蒸し返されるの?

ここで抑えておきたいポイントが、

  • 徴用工は日本人にも適応されていたので、朝鮮半島の人たちだけでないということ。
  • 徴用工には強制労働や奴隷と違い、賃金が支払われていたこと。
  • 1965年の国家正常化交渉の際の請求協定では、完全かつ最終的に解決されたと明記されている理由で日本で裁判訴訟は起こせない。

 

つまり、日韓間ではこの問題は解決されたと文書化もされています。

 

なのにどうしてこうも蒸し返されるのでしょうか?

主な理由は2つあると言われています。

 

・徴用工には報酬が支払われていたが、強制的に連行されてきた。

・労働環境が劣悪だった(長時間の労働、給与のピンはね、タコ部屋に入れられる)

 

確かに当時の社会情勢を考えると不本意なかたちで連れてこられた人もいるとは思います。

 

上記が強制的に日本に連れてこられ、奴隷に近い扱いを受けたから日本は謝罪と賠償をしろ!と主張しています。

 

慰安婦問題同様に正式な記録がないため、本当に劣悪な環境で不当な扱いを受けていたのかも立証困難となっています。

労働環境については一部の記録では良かったともあるので、一概に全てが悪かったとは言い切れません!

 

言ったもんがちな雰囲気になっている気が・・・

 

しかも訴訟を起こしているのは遺族の家族で当事者でもない。

これで賠償しても次々と、あれもこれもと言いがかりを付けられそうですよね。

 

今回の韓国での騒動は、市民団体が徴用工像を日本領事館前に設置しようと試みましたが日韓の摩擦を避けるべく、

警察が必死に阻止しようとして激しく衝突している模様です。

 

個人的には日本は謝罪と個人への賠償も行ったので、これ以上蒸し返される必要な無いと感じます。

それでも訴えるのは「お金目的??」とも捉えてしまいますね。

徴用工像設置で韓国や海外の反応は?

今回の徴用工設置について韓国と海外の反応が気になるので見てみましょう。

 

韓国の方は肯定派と否定派に分かれていますね。

★韓 国

恥さらしだ。恥だ。

日本が本当に謝罪し反省し訂正し、独島についてでたらめなことをしなければ、解決される。

ライダイハン像をベトナム全域に設置しよう。(ライダイハンとはベトナム戦争時に韓国兵とベトナム人の間に生まれた子供。望まない形で妊娠させられた女性もいるとされるが一部誤った情報が流れているとの情報も。)

大使館前であれば、私たちの土地であるので、設置しても良いのではないか。

なぜしきりに反日感情だけ呼んでいるんだ?日本から学んで発展する考えを持つべき…。

(引用:http://kaigainohannou.info/

対して海外は疑問に思う方が多いですね。

◆海外の反応

すでに謝罪したのに、他に出来ることなんて無いよね。

お金に執着しすぎだろう。

日本は韓国に大金を送って、公式謝罪した時点でやってると思ったけど。
なんで更にやらないといけないの?

 

徴用工像は京都にもあった!?

驚くべきことに徴用工像が日本にもあるのです。

その場所は京都府の北部にある「丹波マンガン記念館」。

 

この像は2016年に韓国の二大労働組合である全国民主労働組合総連盟(民主労総)と韓国労働組合総連盟(韓国労総)の幹部らが訪れ、韓国から持ち込んだ像を設置したとのこと。

 

なぜ設置を許可したのかは疑問ですが、実際には韓国から持ち込まれた銅像です。

どうやらこの記念館の創設者が実際に丹波マンガン鉱山で働かされた、韓国人のようです。

 

正直、若い世代からは新しい文化や音楽などを通じて、付き合っていきたいですね。

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