関西地方では花形スポーツである、アメリカンフットボール。
大きな会場では数万人の観客とチアガール、ブラスバンド、応援団がおり、ビッグゲームとなるとTV生放送されることもあるんです。
今年は何かと世間で注目を浴びたスポーツですが、いよいよ秋シーズンが開幕しましたね!
雪辱に燃える立命館か、はたまた関学なのかも気になります。
そこで今回は2019年のDIV1リーグの優勝予想と大学についてまとめてみました。
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大学アメフトの体制はどうなっている!
最初に国内の大学アメフトについて説明します。
全日本大学選手権(昨年戦績資料)として、大きくわけて2つのリーグに分かれています。
東日本リーグ(北海道・東北・関東アメフト連盟)
西日本リーグ(東海・北陸・関西・中四国・九州アメフト連盟)
各地方リーグの優勝者が、東日本代表あるいは西日本代表を目指して試合をします。
東日本と西日本の代表校は、12月中旬に兵庫県西宮市にある甲子園球場で行われる「甲子園ボウル」に出場し大学日本一を決めます!
高校球児と同様にアメフトの聖地も甲子園なのです!現在のリーグ体制は2009年からスタートしました。
以前は関東と関西の一部リーグの優勝者が甲子園ボウルで対決していたため、関東と関西のレベルは依然として他地域と比較して突出しています。
特に大学日本一を決める甲子園ボウルに関しては、2007年の関西学院大学の優勝から2016年まで関西の大学(立命館、関西大学)が制覇しているのも関西では人気の高いスポーツになっているのではないでしょうか。
関西アメフトDIV1体制
関西アメリカンフットボール連盟所属大学はDIV 1~4部まであります。
今年からDIV2を1リーグ制としDIV4が新たに新設されています。
- DIV1・・・8校
- DIV2・・・8校
- DIV 3・・・12校
- DIV4・・・20校
ピラミッド形状となっており、DIV 2、3、4の大学は上位リーグ昇格を目指します。
また、DIV 1、2の大学も下部リーグ降格の可能性もあるので、毎年熱い戦いが繰り広げられます。
DIV 1
◆関西学院大学(2018年度 甲子園ボウル覇者)
◆立命館大学(2015年度 甲子園ボウル覇者)
◆関西大学(2009年度 甲子園ボウル覇者)
◆龍谷大学
◆京都大学(1996年度 甲子園ボウル覇者 国公立大学では京都大学のみ)
◆同志社大学
◆近畿大学
◆神戸大学
※甲子園ボウル結果は最終優勝年。過去の戦績はこちらからチェック
特に今年は神戸大学の強さが話題となっています。
初戦で関西大学に勝ったのは中々の衝撃でした!
2019年の優勝大学を勝手に予想してみました!
DIV 1の中でも関学、立命、関大が優勝争いに常に緊迫間のある試合になります。
その中でも、関学VS立命は事実上の日本一決定戦と言われるほど高レベルの試合となり注目度が高くなっています。
龍谷、京都、近畿、神戸、同志社大学は上位3校に入るように取り組んでいます。
●関西学院大学
昨年の大学日本一校です。
昨年は甲子園ボウルで早稲田大学に勝利し見事優勝。
QB奥の選手筆頭にタレントの揃ったWR陣といった主要メンバー中心に攻撃は安定しているのではないでしょうか?
今年はディフェンス陣が鍵となるのではないでしょうか!?
個人的に今年も関学が優勝するのではと思っています。
●立命館大学
昨年は関学に劇的なサヨナラ勝ちをされ悔しい思いをしたはず。
1点の重みを味わった年だったのでは?
オフェンス、ディフェンスの出来上がり具合がポイントとなりそうです。
エースRB立川選手がパワー派RBとしてゴリゴリヤードを稼いでくれるでしょう^^
個人的には古橋監督が戻ってきたので、そこに注目しています♪
●関西大学
初戦の神戸大学戦でまさかの敗戦。
関学、立命の選手と比較しても遜色は無く、あとはチーム力の底上げだと感じています。
背水の陣なので、これが後を制すかが見どころです。
去年の戦力と今年のメンバーを総合的に判断して関西学院大学が今のところ有利とみております。
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関西学生アメフト2019!!DIV1今年の優勝大学はどこになりそう!?まとめ
今年も熱い戦いが繰り広げられる関西学生アメフト。
厳しい夏の練習を経て、男どうしのガチンコ対決となります。
関学、立命、関大以外の大学が優勝する可能性もありえるので、要注目ですね!
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