突然の訃報ですが、アメリカの人気ラッパーであるリルピープ(Lilpeep)が21歳というあまりのも早い若さでこの世をさりました。
この衝撃は音楽界でもリルピープの死を惜しむ声が続々出ています。
I cant even believe this. We were just talking last week about working on a song together and now you’re gone. You will be missed, R.I.P. @Lilpeep 😪 pic.twitter.com/GQRJe8Vck0
— marshmello (@marshmellomusic) 2017年11月16日
「僕はまだ信じることができない。僕たちは先週一緒に曲に取り組もうと話し合ったばかりなのに、君が今はいないなんて。惜しむことになるだろうね、安らかに@Lilpeep」
外見は顔にまでタトゥーが入っていてかなりインパクトがありますが、ラップ界のカートコバーンとまで言われており、次世代ヒップホップを担うはずだったのですが・・・
そこで今回はリルピープの死因であるオーバードーズについて調べてみました。
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リルピープのプロフィール
生年月日:1996年11月1日、
出身地:アメリカ合衆国ペンシルバニア州
活動期間:2014-2017
ジャンル:エモヒップホップ
歌詞の内容は鬱や自殺など、結構暗い題材をテーマにしていますが、独特のトラックとラップで人気急上昇となっていました。
今年の8月にデビューしたばかりで、今後の活躍を期待されていた矢先に永眠されました。
リルピープの死因のオーバードーズとは?
リルピープの死因となったオーバードーズとはどういうものでしょうか?
オーバードースとは、身体あるいは精神にとって、急性の有害な作用が生じるほどの量によって、薬物が使用されることである。
それによって一時的、あるいは永続的な影響があり、最悪死亡することがある。日本語では過剰摂取、過量服薬と翻訳されている。
略称は OD。過剰・超過を意味する over と服用量の dose との複合語である。
(引用:Wikipedia)
大量の薬が原因で身体に急激に負担をかけることで死に至ります。歌手のプリンスやホイットニー・ヒューストンも同じオーバードーズで亡くなっています。
警察によると、原因は抗不安薬のザナックスの過剰摂取によるものとし、最終的な死因解明までには6~8週間かかるとされています。
リルピープのマネジャーを務めていた、チェイス・オルテガは「この1年間いつかこんな電話があるんじゃないかと思っていた」とツイートしており、
日ごろからリルピープに薬の使用や衝動的な自殺願望があったのでしょうか?
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リルピープの死亡前の意味深なインスタグラム
リルピープは死ぬ直前に意味深なツイートをしています。
When I die You’ll love me
「俺が死んだ時、皆が俺を愛すだろう」
音楽と薬は何かと、リンクすることが多いですが、肯定されるものではありません。少しダークなイメージを払拭するためにも対策が必要ですね・・・
ただ、21歳で亡くなったリルピープにご冥福をお祈り申し上げます。。。
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