大阪府立淀川工科高校吹奏楽部の指揮者で、全日本吹奏楽連盟理事長の丸谷明夫 (まるたにあきお)さんが死去していることがわかった。丸谷あきおさんは入院や病気説の噂もあり体調不良が長らく続いていました。丸谷明夫さんの死因については公表されていません。この記事では丸谷明夫さんの死因や娘、息子の家族について調べてみました。
丸谷明夫の死因は癌か「ステージの階段の上り降りも生徒がサポート」
現時点で丸谷明夫さんの死因は公表されていませんが、何か病気を患っていたのでしょうか?
丸谷あきおさんは指揮台でダクトを降るのも体力的に精一杯の中、ファンのため無理をしていたそうな。
まるたにあきおさんの体調不良はファンの間で有名で、入院していたとの情報も。丸谷さんは現在76歳で死因で考えられるとしたら、癌系の病気ではないでしょうか?骨折や外傷といった病気が死因と直結はしませんし、心筋梗塞や脳梗塞の急逝するような病気でもありません。
ご年齢的にすい臓、肝臓、大腸といった癌を患っており、入院していた可能性が高いです。特に癌治療の投薬治療は倦怠感や体力低下を誘発するので、階段の上り下りといった動作でさえ、生徒のサポートが必要となったのでしょう!
丸谷明夫の死因は全日本吹奏楽連盟の不正発覚による心労か
2020年1月27日の全日本吹奏楽連盟による不正発覚時に理事長の丸谷明夫さんが会見で対応。吹奏楽を誰よりも愛する丸谷あきおさんにとって、不正を行った50代事務局長と40代事務局次長の給与・賞与不正支給はかなりショックだったのでしょう。
一般社団法人・全日本吹奏楽連盟(東京都千代田区、丸谷明夫理事長)は2020年1月27日、給与・賞与を水増しして受け取っていたなどとして、50代の事務局長と40代の事務局次長の男性2人を懲戒解雇し、発表した。二重帳簿を作るなどして2010年度からの約10年間で不正に得た金額は、計約1億5千万円にのぼるとみられる。連盟は民事・刑事両面で2人の責任を追及するという。
記者会見した丸谷理事長らによると、2人の解雇はこの日あった連盟の臨時理事会で決めた。2010年4月からの決算報告書も修正。不正を見抜けなかった責任をとって監事は辞任したという。
この出来事から体調を崩し、心労からいろんな病気を発症したのでは。
丸谷明夫は結婚して娘と息子がいたか
丸谷明夫さんは結婚して家族はいたのでしょうか?プライベートなことはあまり公表していませんが、息子と娘がいるとの情報が。年齢も40代だと思われます。ところが、子供がいる情報に関しては決定的な情報がないため引き続き調査していきます。
簡単な丸谷明夫さんのプロフィールをチェック。
- 名 前:丸谷明夫(まるたにあきお)
- 生年月日:1945年9月5日
- 享 年:76歳
- 出 身:滋賀県
- 職 業:大阪府立淀川工科高等学校名誉教諭・吹奏楽部顧問、大阪音楽大学客員教授、一般社団法人全日本吹奏楽連盟元理事長
丸谷あきおさんは中学生の時に吹奏楽を始め、工業高等学校を卒業後、1964年に実習助手として大大阪府立淀川工科高等学校に赴任。吹奏楽部を指導しながら大阪工業大学に通い、教員免許を取得しました。
教員としては電気科の授業を担当。1974年に初めて全日本吹奏楽コンクール全国大会に出場し翌年1975年に金賞受賞。全国コンクール出場から2021年現在、高校の部に41回出場し、そのうち32回金賞を獲得。いずれも全国最多を記録しているおり、その活躍により、2014年に大阪文化賞を受賞した。大阪府立淀川工科高等学校は甲子園でいうところの大阪桐蔭のような存在で、丸谷明夫さんの優しい人柄も人気の要因でした。
生前、「オレは100歳になったらハーレーダビッドソンに乗るんや」と仰っていましたが、天国で好きなことをしてほしいですね。
コメント