チェスリークリストの自死の理由は脅されていたから「ミスUSAの苦労が計り知れない」

チェスリークリストの画像

チェスリークリスト(Cheslie Corrinne Kryst)さんが1月30日にニューヨーク・マンハッタンのビルから飛び降りて亡くなったことがわかりました。

享年30歳。チェスリーさんは弁護士、女優、リポーターと多くの顔を持つ女性でしたが、自死する理由は何だったのでしょうか?

この記事ではチェスリークリストさんの自殺の理由について調べてみました。

チェスリークリストの自死の理由は脅されていたから「ミスUSAの苦労が計り知れない」

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チェスリークリストさんは30歳という若さでしたが、ニューヨーク・マンハッタンのマンションから飛び降りて亡くなっています。死因は自殺と見られていますが、死去する直前のインスタ投稿には「今日という日があなたに安らぎと平和をもたらしますように」と自身の顔画像と一緒に投稿。

 

 
 
 
 
 
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Cheslie Kryst, JD, MBA(@chesliekryst)がシェアした投稿

これだけ美貌を持った女性が自殺するということは、何が原因なのでしょうか?Cheslie Corrinne Krystさんは生前、不当な判決を受けた可能性のある受刑者の減刑を無償で支援する活動を行っていました。

人種差別と性差別を受けながら、弁護士という資格を取得し、ミスUSAってすごい。世界でも類を見ないくらい平和とされている日本ですら、坂本弁護士みたく一家惨殺されたり、弁護士が駅のホームから突き落とされたりする事件があったんだから、アメリカではもっとタフでないと生きていけないと思う。アメリカの深い闇を感じる。

チェスリーさんはアフリカ系女性であり、今なお人種差別が残るアメリカにおいてチェスリークリストさんの活動自体を好ましく思わない団体がいたことも考えれます。

また、ミスUSA2019にも黒人女性として初めて選ばれた過去もあり、日々インスタやSNSには誹謗中傷コメントがあった可能性も。

NBAで活躍する八村塁選手も頻繁に自分の外見や人種に関する差別コメントがくることを告白していたので、チェスリーさんをねたんだり、ひがんでいる人も多かったのでは。

チェスリークリストの経歴を調査「天は二物以上を与えた」

チェスリークリストさんは日本ではあまり有名では無いですが、大手ニュースサイトでも大々的に報じられています。一体どのようなキャリアを持った人物だったのでしょうか?

  • 名前:Cheslie Corrinne Kryst
  • 生年月日:1991年4月28日
  • 享年:30歳
  • 出身地:ノースカロライナ
  • 出身大学:サウスカロライナ大学

チェスリーさんはミスUSA 2019を受賞したタイトルホルダーです。ミスユニバース2019大会でアメリカ代表となり、世界ミスコンテストではトップ10にランクイン。

  • ミスUSA2019 
  • ミスノースカロライナUSA2019 

彼女はミスノースカロライナUSA 2019に輝いており、ノースカロライナからミスUSAを獲得した3人目の女性になりました。また黒人系女性としては初めての快挙。チェスリークリストさんの勝利によってか2019年のアメリカを拠点とする4つの主要なミスコンテストは全て黒人女性が勝利した最初の年になりました。

 

結婚や彼氏についても調べてみましたが、これといった情報は無かったので独身である可能性が高いです。

チェスリークリストさんは弁護士資格を持っており、2つの大学で3つの学位を取得した後に法律事務所で民事訴訟を担当。エンターテインメントニュースサイト「ExtraTV」のリポーターとしての顔も持ち合わせていました。

女性の仕事で着用する服をテーマとしたファッションブログを運営し、非営利団体のボランティアもするなど、マルチな活動をしていたチェスリークリストさんの突然の自死に多くの悲しみのコメントが殺到しています。

これだけ、美貌や才能、人のために尽くしてきても、我々では計り知れない苦悩があったのですね・・・

 

 

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