戸塚優斗の兄弟は他界していた｢スノーボードの裏にある文字が泣ける｣両親や家族構成も調査

2022年北京五輪の男子ハーフパイプ優勝候補筆頭と言われている戸塚優斗選手。

2021年シーズンは世界大会やXゲームスにも出場し5回優勝と無双状態でした。

戸塚優斗（とつかゆうと）選手には兄弟はいるのでしょうか？この記事では戸塚優斗選手の両親や家族構成について調べてみました。

戸塚優斗の兄弟は他界していた｢スノーボードの裏にある文字が泣ける｣

スポーツ選手で世界レベルにいる選手たちは大体が2番目、3番目に生まれています。イチロー、八村塁、大坂なおみ、平野歩夢選手なんかもそうですよね。

現在、無双状態にある戸塚優斗さんに兄弟はいるのでしょうか？ところが、戸塚ゆうと選手について調べてみると兄弟の情報がなく一人っ子であることがわかりました。

オリンピック選手は兄弟の影響で競技を始める割合も高く、お互いに切磋琢磨しながらレベルを上げていくことが多いので、一人っ子とは意外です。

戸塚優斗さんには血縁関係は無いものの「兄」と慕っている選手がいました。その方は柳原真央（やなぎはらまお）選手という方です。2人はお互いにYONEXの契約ライダーでレッスンイベントで初対面することに。

それからスノーボードのショップ「HAVEN STORE」のチームメンバーとなり2人の関係はより一層強くなり、師匠と仰ぐことになります。

年は7歳上の真央さんを兄のようにしたい、スノボの技術面だけでなく生活面や挨拶・礼儀についても教えられます。当時はあいさつの声が小さいと厳しいこともズバズバ言われていたとか。

将来も期待されていた柳原まお選手ですが、2011年12月に出場予定だった大会に向かう途中に交通事故にあい亡くなってしまいます。享年17歳という若さでした。

戸塚優斗選手は大会終了後に兄と慕っていた真央さんの死を知らされることに。

月日がたっても現実を受け入れられなかった戸塚優斗選手は「真央君が生きていたら一緒に五輪に出れたかもしれないな」というのが口癖になります。

そんな優斗選手のスノーボードの裏には「NEXT　SKY　MAO　17years-old-smile」と常に真央さんと一緒に戦っていると思うと、泣けてきますね～。

戸塚優斗の母はプロスノーボーダーの三井真紀だった「幼少の頃から英才教育か」

戸塚優斗選手は両親の影響でスノーボードを始めています。なんと3歳の頃から競技をスタート。最初は母親にリードをつけて滑り、今でもその時のことは覚えており、楽しかったとのこと。

最初こそ楽しかったものの、次第にスノーボードが面白くなく行きたくないのにも関わらず母親に無理やり連れて行くはめに。

小学3年生時にはヨネックスの育成ジュニア育成プログラムに参加し、実力は周りの選手と比較してかなりずば抜けていました。

才能は抜きん出ていたものの、当時のコーチであった青木亮さんは泣きながら滑る戸塚少年の身を案じていました。

スノーボードがそこまで好きでなかった戸塚優斗選手は高校生の頃に平野歩夢選手と初めて滑ったときに、「楽しいな。そこからスノーボードが好きになった」と語っており、さらに2017年のワールドカップ遠征で、平野歩夢選手と同室となり語り合う仲にまでなりました。

帰宅した戸塚優斗選手は母親に「初めてというくらい楽しかった。技もエアーの高さも上げて金メダル取りたい」と伝えました。

戸塚優斗選手の母親は三井真紀さんとの噂もありますが、真相はどうなのでしょうか？三井真紀さんはスノーボード界ではレジェンド的な存在の選手で日本のスノーボード界をリードしてきました！

結論から言うと、戸塚優斗選手の母親・父親は一般人なので詳細な情報はありません。

三井真紀さんはハーフパイプの選手で現役時にはワールドカップ5位の成績も残しています。実は三井さんは戸塚優斗選手を幼少の頃から指導しており、生活面や食生活についても指導していました。あいさつをきちんとする、野菜もちゃんと食べることを母親のごとく言い続けていました。

そんな小さい頃から指導してもらっていた三井真紀さんのことを戸塚優斗選手は「おかあさん」と呼んでいました。

また三井真紀さんも第2のお母さんのつもりと思っているそうな。

戸塚優斗選手は一人っ子だったものの、周りの出会う人達に恵まれていたのですね。幼少の頃はスノーボードのレジェンド選手から教えてもらい、平野歩夢選手との出会いで本気で金メダルを目指すことに。

2022年の北京五輪ハーフパイプ男子に注目ですね。

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