土屋炎伽さんの熱愛報道が報じられ、その相手がアメリカンフットボールの社会人チーム富士通フロンティアーズに所属する奥田凌大(おくだりょうた)選手と言われています。
奥田りょうた選手は立命館大学出身で身体能力がとても高い選手です。
この記事では奥田凌大選手の学歴や経歴について調べてみました。
奥田凌大は立命館大学出身のイケメン「4年生の時に関学に勝利」
奥田凌大選手の大学をチェックしていきましょう。
奥田りょうた選手は2012~2015年に立命館大学アメフト部パンサーズに所属していました。立命館大学パンサーズといえば、関西屈指の強豪校で大学日本一7回、社会人日本一と大学日本一が対戦するライスボウルも3回優勝しています。
奥田選手はディフェンスのDB(ディフェンスバック)というポジションでした。DBにも役割が分かれており、最後尾を守るセーフティと両端を守るコーナバックがあります。奥田選手はコーナバックを担当していました。
関西では関西学院大学がライバル校となっており、両校の対決は実質の日本一決定戦と言われるほどレベルの高い試合です。
奥田りょうた選手が在籍していた、2012、13、14シーズンは関西学院大学にリーグ戦で破れ、甲子園ボウルへの道が断たれてしまいます。悔しい3シーズンを噛み締めて、迎えた最終シーズンの2015年に関学と対戦し30-27で勝利し、甲子園ボウルの切符を手にします。この試合はリアルタイムで見ていましたが、立命館勝利がほぼ確定した後に関学に3点差まで迫られ、最後まで目が話せない展開に。
奥田凌大は立命館大学のエース背番号13「1点差で日本一に」
大学アメリカンフットボールは東日本リーグと西日本リーグに分かれており、それぞれの代表校が12月中旬に兵庫県西宮市にある甲子園球場で行われる、「甲子園ボウル」というゲームで大学日本一を決定します。
2015年は早稲田大学と立命館大学の顔ぶれとなります。早稲田大学は関東の強豪ですが、甲子園ボウルでの勝利はまだ一度もありません。前評判から立命館有利と言われていました。
実際の試合も立命館がゲーム主導権を握るも、早稲田大学のQBの政本選手(現在IBMビッグブルー)が絶好調で難しいパスもバンバン通り、3クオーター時には逆転されていまいます。最終4クオータ時に再逆転し28-27と僅か1点差。
ゲーム時間残りわずかですが、早稲田大学のオフェンスが止まりません。フィールドゴール圏内(キックで3点を狙うこと)に攻め込まれますが、早稲田の反則でプレーが取り消しになり命拾いします。そして最後のプレーで残り50ヤードほどのこり、早稲田はフィールドゴールを選択するしかありません。
当時、キッカー大学日本一と言われていた早稲田の佐藤選手が最後のプレーに挑みますが、惜しくもボールがゴールまで届かず立命館大学の勝利が確定。
関学に続き甲子園ボウルでも死闘を尽くし、念願の日本一に輝きました。
4年生時に奥田選手は背番号「13」となっており、立命館大学では13番はディフェンスバックのエース番号なので、奥田凌大選手の能力の高さがわかります。
奥田凌大選手は高校は立命館宇治高校でアメフト部に所属。立宇治もアメフト競合校で高校日本一を決めるクリスマスボウル出場常連校です。
奥田凌大は富士通フロンティアーズのディフェンスのエース
奥田選手のプロフィールをチェック。
- 名前:奥田凌大(おくだりょうた)
- 生年月日:1993年10月10日
- 出身地:京都府
- 年齢:28歳(2022年2月現在)
- 身長:176cm
- 体重:86kg
- 背番号:23
奥田選手は2021シーズンはインターセプト(オフェンスのパスをディフェンスが奪い取る)回数が社会人チームで1番多い、インターセプト王に輝いており、国内トップクラスの選手です。
2022年1月3日に行われたパナソニックとの社会人日本一決定戦に28-24で勝利をおさめ、大学と社会人チームでも日本一に輝いています。
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この試合には土屋ほのかさんも応援に駆けつけており、実は妹の土屋太鳳さんだけではなく、土屋家全員で奥田選手の背番号23のユニフォームを着て応援していたとか!
奥田りょうた選手と土屋炎伽さんの馴れ初めは、2015年に土屋ほのかさんが富士通に入社し正社員として働く一方で富士通チアリーダー部・フロンティアレッツで活動。2016年に立命館大学を卒業し富士通フロンティアーズに加入した奥田選手と出会い、交際を始めました。
チアリーダーとアメフト選手なので距離も近く、交際に発展するのも理解できます。
家族ぐるみの付き合いで、年齢的にも結婚秒読みとのことなので、美男美女カップルが夫婦になるのに注目ですね。
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