2018年のノーベル医学生理学賞が発表されました。
京都大学の特別教授・本庶佑さんの受賞が決定!!
本当におめでとうございます。
何でも日本人が受賞するのは2年ぶりでその功績の偉大さが分かりますよね。
今回は本庶佑教授の家族構成や経歴についてまとめてみました。
本庶佑名誉教授の経歴や学歴をチェック!
本庶佑教授のプロフィールを見ていきましょう。
「『あんたのおかげだ』と患者さんにいわれることが、これ以上の幸せはない。自分の生きた存在として、これほどうれしいことはない」
ノーベル医学・生理学賞を受賞した京都大学・本庶佑特別教授が研究者として最高の栄誉に輝いた喜びを語りました。https://t.co/7cHI2uGsHf#ノーベル賞
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2018年10月1日
- 名 前:本庶佑(ほんじょうたすく)
- 生年月日:1942年1月27日
- 年 齢:76歳(2018年10月現在)
- 出身地:京都府京都市
本庶教授は父親も医師という家系です。
父親の仕事の関係で、京都から山口へ転居。
高校は山口県屈指の進学校である宇部高等学校を卒業。
そして、大学は京都大学医学部へ進学し1966年卒業。
そのまま京都大学付属病院にてインターンに従事し、1967年に京都大学大学院医学研究科生理系専攻に進学。
1975年には京都大学で博士号を取得しました。
本庶教授の主な経歴はこちら。
1971年:米国カーネギー研究所発生学部門客員研究員
1973年:米国国立衛生研究所国立小児科保険発達研究所の客員研究員
1975年:京都大学医学博士号を取得
1974年:東京大学医学部 助手
1979年:大坂大学医学部 教授
1984年:京都大学医学部 教授
1989年:弘前大学医学部 教授
2005年:京都大学 名誉教授
2005年:京都大学大学院医学研究科 客員研究員
2012年:静岡県公立大学法人理事長
2015年:公益財団法人先端医療振興財団 理事長
こう見ると、多くの大学で教授職や理事長をされていたのですね。
ノーベル賞以外にも様々な学術賞も受賞しています^^
本も出版されているのですね。
これから医師で研究職になりたい方にはオススメなのではないでしょうか?
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本庶佑は結婚して妻(夫人)はいる?
さて、ノーベル賞を受賞した本庶佑教授に妻はいるのでしょうか?
奥様は滋子さんという方です。
受賞した際のインタビューで妻について言及していました。
ノーベル賞授賞式はご夫婦で参加されるの場合が多いので、その時に夫人も見れる可能性がありますね。
本庶佑の息子と娘は医師で京都大卒?
本庶佑教授には妻に加え、息子と娘がいることもわかっています。
ノーベル賞受賞者の子供は注目度が上がります。
勝手な予想ですが医師ということも考えられます。
まず「本庶」という名字ですが、全国に30名程度しかいないとのこと。
愛知県岡崎市や富山県富山市に多く見られる名字です。
そこで「本庶」という名字の医師を検索したところ、該当する人物が!!
しかも男性と女性がいました。
滋賀県にある大津赤十字病院の消化器内科の本庶 元医師です。
消化器内科副部長をされ、資格も多数所持しています。
どことなく似ている気が・・・
さらに、大阪市内にある北野病院に本庶 祥子医師という方もいます。
専門は糖尿病内科です。
実はこの2つの病院には共通点があります。
それは京都大学医学部関連の病院ということ。
本庶佑教授の”医師・京都大学”のキーワードが一致するのでもしかしたらご子息かもしれません。
ただ!裏付けはないので分かり次第追記いたします。
がん治療に大きな発展を成し遂げた、本庶教授。
同じ日本人として誇らしいですね!!
今後もさらなる研究に注目です。
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