日本大学の悪質タックル事件から3ヶ月以上が経ちましたが、今季日本大学の秋季リーグ戦参加は認められませんでした。
何より、最終学年の4年生は気の毒で仕方がありません。
来季こそ戻ってきてほしいですね!
しかし、9月からは秋季リーグが開催されBIG8に所属する大学の熾烈な戦いが始まります。
今回は2018年の関東アメフトBIG8の展望とTOP8入れ替え戦出場大学を予想してみました。
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国内学生アメフトの体制は?
最初に国内の大学アメフトについて説明します。
全日本大学選手権と位置付けされており、大きくわけて2つのリーグに分かれています。
- 東日本リーグ(北海道・東北・関東アメフト連盟)
- 西日本リーグ(東海・北陸・関西・中四国・九州アメフト連盟)
各地方のリーグ優勝者が東日本代表あるいは西日本代表を目指して試合をします。
東と西日本リーグの代表大学は、12月中旬に兵庫県西宮市にある甲子園球場で行われる「甲子園ボウル」に出場し大学日本一を決めます!
現在のリーグ体制は2008年からスタートしました。
以前は関東と関西の最上位リーグの優勝者が甲子園ボウルで対決していたため、関東と関西のレベルは依然と他の地域と比較して突出しています。
関東アメリカンフットボールの体制
関東アメリカンフットボール連盟所属大学は基本構成はこちら。
1部リーグ・・・16校(TOP8 ・BIG8)
2部リーグ・・・16校(A・Bブロック各8校)
3部リーグ・・・24校(A・B・C・Dリーグ各4校)
エリアリーグ14校・・・(A・B・Cブロック各4~5校)
BIG8所属大学以下は上位リーグ昇格を目指します。
また、TOP8から2部リーグの大学も下部リーグへ降格の可能性もあるので中途半端なことはできません。
BIG8体制(赤文字は2部リーグからの昇格)
BIG8 所属大学 | チーム名 |
東京大学 | ウォーリアーズ |
横浜国立大学 | マスティフス |
駒澤大学 | ブルータイド |
国士舘大学 | ライナセロス |
東京学芸大学 | スネイルズ |
専修大学 | グリーンマシーン |
東海大学 | トライトンズ |
桜美林大学 | スリーネイルズクラウンズ |
関東アメフト!BIG8の展望を勝手に予想!
昨年度リーグでは1校が2部リーグから昇格しました。
昨年は横浜国立大学と桜美林大学がTOP8への昇格をかけて戦いました。
残念ながら2チームとも敗戦しましたが、今年も是非がんばってほしいです。
横浜国立大学は2年連続、上位リーグとの入れ替え戦となっているので今年もBIG8の優勝候補です。
さらに桜美林、国士舘、東京大学も秋の仕上がり次第では優勝圏内ですね。
管理人の予想は横浜国立・東京大学と予想してみました!
関東学生アメフト2018!BIG8展望はどうなる?TOP8昇格大学はどこ?まとめ
今年も熱い混戦が予想される関東アメフトBIG8。
TOP8昇格を懸け、全ての大学が必死で戦ってきますので、少しの気の緩みやミスが命取りとなります。
アメフト経験者としては入れ替えがあったほうが、面白みも増すのでTOP8への昇格を応援しています!
直近BIG8からTOP8の昇格は無いので、今年は昇格大学がでるのか注目ですね。
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