2月7日に行われたノルディックスキージャンプ男女混合団体。
高梨沙羅選手が103mの大ジャンプを記録するもスーツ規定違反により失格。
泣き崩れる高梨沙羅選手に寄り添い慰める選手に感動が集まっています。
この記事では高梨沙羅選手を慰めたカタリナアルトハウス選手について調べてみました。
カタリナアルトハウスが高梨沙羅を慰めるシーンに感動「インスタで失格に抗議か」
今大会より新種目として採用されたノルディックスキージャンプ男女混合団体。日本は優勝候補の筆頭して登場。個人戦では4位と不完全燃焼で終わった高梨沙羅選手。
そんな中、1本目のジャンプで103mと大ジャンプの記録し日本の勝利をグッと近づけました。ところが、ジャンプ直後に太もも周りが規定より2cm大きかったとしてスーツ規定違反で失格扱いに。
残酷な結果にその場で高梨沙羅選手は泣き崩れます。
選手控室に戻っても現実を受け入れず、うずくまり泣く姿にテレビを見ている方も心配の声が・・・
失意の中、高梨沙羅選手によりそう人物が映し出されます。てっきり日本のコーチと思いきや、実は同じ種目に出場している選手だったのです!
高梨沙羅選手へティッシュを渡して慰めています。
スキージャンプ混合団体、見る側もやる側も困惑したけど、泣き崩れる高梨沙羅選手にティッシュを差し出し慰めたドイツ選手?スタッフ(タリナアルトハウス選手かな?)の暖かい励ましシーンが印象に残った。頑張った沙羅ちゃん今は慰めるんじゃなくて褒めてあげたい。#北京2022 #スキージャンプ pic.twitter.com/vdl4ChPGCi
— てんげるまん🌀tengelmam (@fcbliebe1900) February 7, 2022
一体この人物は誰なのでしょうか?
調べたところ、ドイツ人選手のカタリナ・アルトハウスという方という事がわかりました。
- 名前:カタリナ・アルトハウス
- 英語:Katharina Althaus
- 生年月日:1996年5月23日
- 年齢:25歳(2022年2月現在)
- 出身地:ドイツ・バイエルン州
カタリナ・アルトハウス選手も北京五輪ではスーツ規定違反で失格となっていました。
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その結果、私たちのスポーツは被害を受けました。
アスリートと彼らの夢は破壊されました。
申し訳ありませんが、私は11年に一度も行ったことがありません!!! 失格…
それは私たち女性にとって最も重要な大会の1つであり、スポーツ全体の初演であり、そのようなものでした。
私はとてもがっかりして怒っています😔
私たちは本当にすべてをここに置くために与えました、そしてすべてが私たちの最高のジャンプを示しました。
私は荒廃していて理解できません。
カタリナさんのインスタには今大会の失格処分について抗議声明が・・・
カタリナアルトハウスは優勝候補の筆頭だった
Katharina Althaus選手は国際大会で何度も表彰台に上がっている選手でした。全体会の平昌と今大会の北京五輪、個人ノーマルヒルでは銀メダルを獲得。
- 2015 ファールン 混合団体:優勝
- 2019 ゼーフェルト 女子団体:優勝
- 2019 ゼーフェルト 混合団体:優勝
- 2019 ゼーフェルト 女子ノーマルヒル:準優勝
- 2021 オーベルストドルフ 混合団体:優勝
高梨沙羅選手とも同じ大会で表彰台へ上がり、年齢も25歳と一緒なので言葉は通じないが戦友として共感できるものがあったのでしょう!女子選手が多く失格となった北京2022。
他の競技も同じことが無いように祈るばかりです!
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