西村泰彦(宮内庁長官)の経歴は元高校球児？嫁との出会いは文通！

警察官僚としてキャリアを重ね、2019年12月から宮内庁長官を務めている西村泰彦さん。

名前だけ聞いてピンとこなくても、お顔の写真を見ると見覚えがある方は多いのではないでしょうか。

小室圭さんと眞子さまの結婚について、小室さん側に説明責任があると指摘し注目されています。

東京大学の法学部出身、元警視総監、現宮内庁長官という輝かしい経歴を持つ西村さんですが、その素顔は一体どのような方なのか？

温和でとても優しい人と評判の西村さんの経歴から学生時代のお話、奥さまとの馴れ初めについてもチェックしてみたいと思います。

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早速、西村泰彦さんのプロフィールをチェック！

西村さんは1955年(昭和30年)の6月29日に三重県鳥羽市で生まれました。

進学校である三重県立伊勢高校に進学し、東京大学法学部へと進んでいます。

1979年に東京大学を卒業後、警察庁に入庁した西村さん。

1999年には沖縄県警察本部長に就任し、翌年行われた第26回主要国首脳会議では警備の指揮を行いました。

その後、2006年に警視庁警備部長–>>2010年に警察庁警備局長–>>2013年に警視総監に就任。

2014年に退官された後は、内閣危機管理監に就任しますが、2016年当時宮内庁次長だった山本信一郎さんの宮内庁長官への昇任に伴い、西村さんが第14代宮内庁次長へと就任します。

これは異例の人事異動と言われており、警察官僚だった方が就任するのは実に22年ぶりのことでした。

2019年12月に昇任し第10代宮内庁長官となり、現在もご活躍されています。

西村さんは地元三重県の進学校である伊勢高校に入学しましたが、そこでは勉学だけでなく野球にも打ち込んでいました。

中学の頃に野球をはじめ、高校３年生の時には主将も務めていた西村さん。

俊足が自慢で、盗塁が得意な三塁を守る内野手として活躍していました。

進学校だったため勉強の時間もあり、野球の練習に使える時間がなかなか取れなかった西村さんは、強豪校の練習メニューを調べそれを真似して、日々トレーニングに励んでいたそうな。

西村さんが２年生の時、チームは県の４強に入るまでになっていました。

警察庁に入庁してからも西村さんの野球好きは変わらず、仕事の合間にプレーし続けていたそうです。

西村さんには恵子さんという奥様がいます。

そして恵子さんとの間に２男１女を授かり、お孫さんが５人いるとの情報が。

西村さんと恵子さんの出会いはなんと文通！

高校球児と文通がしたいと、恵子さんが高校生向けの雑誌に投稿したのがきっかけで２人の文通がスタート。

西村さんの相談や悩みを真摯に受け止め、励ましてくれる恵子さんの存在は、学業と野球を両立させていた西村さんの大きな支えとなっていました。

高校生の間、文通を繰り返した２人は高校を卒業し、上京した後に直接顔を合わせ仲をより深めていったそうです。

西村さんが警察庁に入庁した後に結婚し、夫婦生活をスタートしました。

宮内庁長官とだけ聞くと堅いイメージを抱いてしまいますが、野球好きの西村さん。

警視総監時代の2013年に東京ドームの始球式に登場したことがありました。

周りから制服での登板を勧められましたが「グラウンドに立つ以上は」とユニホームを着用しマウンドに立ったという逸話を持っています。

その話だけでも西村さんが生涯をかけて野球を愛し、真面目に向き合ってきたことがわかりますよね。

奥様の恵子さんとは高校野球を一緒に観戦し、それぞれの出身地域の高校を応援し合ったりして楽しんでいるそうです。

西村さんについて調べてみると、定例会見などで拝見する姿とは違った、野球が大好きな温和で素敵な方という素顔を垣間見ることが出来ました。

これからも奥さまと野球を楽しみつつ、過ごしていただきたいですね。

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