前沖縄県知事の翁長知事が膵臓ガンのために、永眠されました。
沖縄県民を代表して、終始辺野古移設反対の姿勢を貫いた姿に共感を覚えたかたも多かったのではないでしょうか?
亡くなる直前はかなり激ヤセしていて体調面も不安でしたが、享年67歳という若さでした。
そんな中、時期沖縄県知事選の出馬を発表した人物が!
宜野湾市長の佐喜真淳さんという方です。
一体どんな人物なのか気になったので調べてみました。
佐喜真淳の経歴や学歴を調査!
早速、佐喜真淳さんのプロフィールをチェック!
- 名 前:佐喜真淳(さきまあつし)
- 生年月日:1964年8月9日
- 年 齢:54歳(2018年8月現在)
- 出 身:沖縄県宜野湾市
佐喜真さんは地元の普天間高等学校を卒業後、千葉商科大学商経学部へ進学。
大学卒業後はフランスへ渡り8年間過ごしました。
ちなみに中学時代はサッカー、高校時代は野球部で4番、大学では空手と違ったスポーツも経験しています。
運動が好きでアクティブな印象がありますね^^
帰国後、自由民主党へ入党。1997年より旅行会社へ勤務経歴もあります。
そんな佐喜真淳さんが初出馬したのが2001年の37歳の時。
それからの選挙はなんと一回も負けたことがありません!
・宜野湾市議会議員:在任期間 2001年~05年(当選回数 2回 )
・沖縄県議会議員(宜野湾市選挙区):在任期間 2005年~10年(当選回数 2回 )
・第16・17代沖縄県宜野湾市長:在任期間2012年2月13日~8月14日(当選回数2回)
特に2015年に行われた2期目の市長選では、翁長知事擁する民主党沖縄県連、共産党、社会民主党、生活の党の「オール沖縄」が推薦した志村恵一郎氏に6千票差をつけて勝利。
事前の予想を覆す勝利となりました。
佐喜真淳は結婚して嫁や子供はいる?
佐喜真淳さんは結婚して子供はいるのでしょうか?
佐喜真さんには嫁さんと娘さんがいると言われています。
嫁さんに関しては、2015年の出馬時の決起大会や当選した際の動画にそれらしき人物が写っています。
市議会与党会派12名の「絆クラブ」をはじめ市商工会政治連盟など65団体や多くの市民より来年1月24日に実施される宜野湾市長選挙への出馬要請があり,真摯に重く受けると同時に政治家冥利につきる想いで9月5日正式に出馬表明を致します。 pic.twitter.com/HVj6uLBo0G
— 佐喜眞 淳 (@AtsushiSakima) 2015年9月3日
この動画がわかりやすいですね。
かなり美人な奥様ですね。
きっと娘さんも美人なのでしょう!
佐喜真淳は辺野古移設は容認派?
さて、今回の知事選で気になるのが佐喜真淳さんの辺野古基地容認かということ。
宜野湾市長時代には普天間基地の早期の危険性除去を主張しており、「県内、県外、国外を問わず全ての可能性を含め、一日も早い閉鎖・返還を図るべきだ」と発言していました。
2016年の宜野湾市長選時には辺野古の明確な発言は避けるものの終始、普天間の固定化阻止を主張。
管理人としては、政府との関係も含め、辺野古は最終的に容認すると思います。
容認した場合は県内での移設反対派の批判は避けて通れないこととなりますね。
沖縄県宜野湾市で産まれ、基地問題が身近にあった佐喜真淳さん。
終始、普天間基地撤退は主張されていて長年活動されています。
今後どのような公約を上げて、沖縄県のリーダーとして活動していくのか要注目ですね!!
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