9月28日にインドネシア・スラウェシ島パルでM7.5規模の大地震が発生しました。
現時点で死傷者数が大幅に引き上げられております。
また地震による津波も発生し、東日本大震災を思い出してしまいます。
そこで気になるのが、地震大国日本との関係。
今回の大地震での影響はどうなのでしょうか?
そこで今回はインドネシア地震と南海トラフや日本の地震についてまとめてみました。
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インドネシア地震の動画をチェック!
まずは9月末に生じたインドネシア地震を見てみましょう。
スラウェシ州の州都パル北部のドンガラには30万人が暮らしているが、ほとんど連絡が途絶えているという。#インドネシア #地震 #津波 pic.twitter.com/XZ6m4zPW2t
— ロイター.co.jp (@Reuters_co_jp) 2018年10月1日
さらにもう一本チェック。
この動画は津波の威力がかなり凄いことが分かります。
犠牲者現時点で1200人超となっており、今後さらに増える見通しとなっています。
一人でも多く助かって欲しいです。
インドネシア大地震 津波の様子=スラウェシ島パル https://t.co/FrCXpR0yEd https://t.co/A0XbDJmRPE pic.twitter.com/Ks7ONuofCL
— 岡三マン (@okasanman) 2018年9月28日
インドネシアは2004年にスマトラ沖地震が発生し25万人の方が犠牲となりました。
この教訓から津波警報装置を設置。
ところが、今回の地震では津波探知機が1つも作動していなかったとインドネシア国家防災庁が発表。
深海センサーと接続していた海上の津波探知機21機は、何者かによって損傷を受けたか盗まれていたとのこと・・・
これが事実なら、何故、何のために?と疑問が浮上します(・・;)
それでも津波警報は発信されていたというが、伝えられた波の規模は実際より大幅に過小評価されており、揺れにより電力供給が止まっていたため、パルにいた人の多くは警報を受信しなかったため被害が拡大したようです。
ちなみに湾岸部には警報機の設置もなかったという。
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インドネシア地震と南海トラフや日本地震の関係は?
ここでどうしても気になるのが、南海トラフや日本地震との関係。
バヌアツの法則をはじめとした、海外で生じた地震と日本の地震の関連性があると言われる方もいます。
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一方で偶発的に生じることはあるが、科学的根拠が乏しいとして否定的な方もいてどれを信じていいか分かりませんね・・・
いろいろと情報を調べてみたところ、気になるものを発見!!
南海トラフの前兆
それは関東での大きな地震です必ずといっても過言ではないほど、90%の確率で関東での地震のほうが先に起きてます
878年 相模武蔵地震 → 887年 南海トラフ
1495年 鎌倉相模灘地震 → 1498年 南海トラフ
1703年 元禄関東大地震 → 1707年 南海トラフ
1853年 小田原地震 → 1854年 南海トラフ → 1855年 江戸直下型地震
1923年 関東大震災 → 1944年 東南海地震 1946年 南海地震
上記で示したように関東での大地震の数年後に必ず南海トラフが起きてます
関東大地震や南海トラフは100年、1000年といった長周期の大地震なので、専門家のように、くるぞ!くるぞ!と言ったところで、滅多にくるものではありません
長周期の関東大地震が起きた時には、南海トラフも起きる確率が高いと思います
現在、千葉県房総沖のスロースリップ地震が懸念されてます
万一、歪みが限界に達し、プレートが大きく弾けてしまったら関東で大地震が起きます関東での大地震発生
その時こそ、いよいよ南海トラフが起こると思ってよろしいかと思います関東での大地震は、南海トラフの前兆と言っても過言ではありません
引用:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/
この方は海外の地震ではなく、関東で大地震が発生した場合に南海トラフが来ると指摘。
確かに最近、千葉県付近で地震が頻発しているのは気にかかっていました。
いろんな情報があって、何を信じていいか分かりませんが大事なのは災害時の準備です。
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「天災は忘れた頃にやってくる」と言われているので、日頃からの心がけも意識しないといけませんね!
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