8月28~29日に愛知県国際展示場で開催されたNAMIMONOGATARI2021が開催されましたが、感染対策が全くされていないどころか、アルコールの提供やアフターパーティーまでしてたいことが発覚し批判の声が殺到しています。今回は波物語2021の主催者はOficeKeefといいうことがわかりました。この記事ではオフィスキーフや出演者についても調べてみました。
NAMIMONOGATARI2021の主催者は誰か特定
早速、波物語2021の様子を見てみましょう。
ここまで密集な野外フェスも珍しいですね!今回のフェスでは上限5,000名までのところに8,000名のお客が殺到し、猛暑もあいまってマスクを外しているお客もたくさんいたそうな。
NAMIMONOGATARIは2005年からスタートした日本最大級のHIPHOP、R&B野外フェスです。そしてこの波物語を主催しているのが「オフィスキーフ株式会社」です。
- 会社名:office keef 株式会社
- 設立日:2018年2月1日
- 代表者:富永 基煥
- 所在地:〒460-0002 名古屋市中区丸の内2-15-12 ザ・テラス丸の内503
- TEL:052-880-7074
- HP:https://officekeef.co.jp/
今回の開催をめぐっては開催場所である常滑市長や愛知県知事の大村知事が主催者側へ抗議文と遺憾の意を表しています。
昨日開催されたnamimonogatariについて、本日から始まりました市議会定例会の冒頭のあいさつで述べさせていただきました。本日付で主催者に対して抗議文を送付いたします。 pic.twitter.com/cAgzsFcrWj
— 伊藤たつや(常滑市長) (@tatsuya115) August 30, 2021
oficeKeef側は今回の批判を受けて謝罪していますが、開催までに至った理由を以下のように釈明。
2021年3月に開催を発表し準備が進める中で、8月18日~10日前までの時点では今年の開催が可能な事、過度な飲酒でなければアルコール提供も可能という状態で愛知県から許可もらっていた
8月27日イベント前日に愛知県に緊急事態宣言が発令。イベント直前に全ての準備が終わっていたタイミングだったのでイベント中止や延期にする事が物理的に不可となった。
マスク着用、適度な距離、声を発しての鑑賞禁止、飲食の際の私語禁止、決められたエリアのみでの飲食、体調不良の際の医療体制などは注意喚起していたが、十分な対策に至らなかった。
ただ、主催者のオフィスキーフがチケット購入者とのやりとりがSNSで出回っていますが、対応が酷すぎます。緊急事態宣言を受けチケットの払い戻しを求めた人に対して、上記画像のようにはねのけています・・・
さすがにこの対応はいかがなものでしょうか?
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NAMIMONOGATARI2021の出演者からも疑問の声
NAMIMONOGATARI2021に出演者も気になりますね。
出演者を見て驚いたのが、国内ヒップホップの人気アーティストがこぞって参加していること。AK69、BADHOP、般若、舐達磨、ANARCHYなど豪華メンバーが勢揃いです。この出演者だったら私でも今の状況関係なく見に行きたかったです。
ライブ参加したジブラ氏はこのように疑問を呈してました。
愛知県のルールに則ってると聞いていたので出演たが、開けてみたら危険な状況だった。会場に向かう最中SNSで会場の画像を見て、すぐにスタッフに連絡し、司会からマスクの着用を徹底させる様に伝えました。
事務所スタッフは消毒液を配布しながら会場を回り、自分のステージでも注意を促しましたが、そもそも出演すべきでは無かったという意見もごもっともだと感じている。
国民の皆さんに多大なご心配とご迷惑をお掛けした事、ヒップホップシーンを牽引する立場として責任を感じてます。
さらにNAMIMONOGATARI2021はライブ終了後に名古屋市栄区の2店舗でアフターパーティーを開催していました。UTAGE NAGOYAとYABAI NAGOYAという店舗でしており、参加した客からはライブ同様にマスク未着用で人が密集していたとの情報も。
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